温泉

炭酸ガスについて

「炭酸泉なのに、炭酸ガスの泡が付かない」というお客様の声を耳にします。
長湯温泉に湧出する炭酸泉には、「炭素水素塩泉」と「純炭酸泉」の2種類あることをご存じでしょうか?

炭酸水素塩泉
50度近い高温で、700PPM前後の炭酸ガスが溶け込んでいます。

純炭酸泉
40度に達しない低温泉で、1000PPM以上という高濃度の炭酸ガスを含んでいます。

炭酸ガスの泡が肌に付着する現象が顕著なのは、純炭酸泉で、とても稀な泉質です。
長湯温泉に湧出する温泉の多くは炭酸水素塩泉で、当旅館もこの泉質に分類されます。
源泉では炭酸ガスの泡がつきますが、温泉自体高温であるため、浴槽までの間にガスが飛んでしまいます。
その為、炭酸ガスの泡を浴槽で目にすることは出来ません。

泡が付くか、付かないかの違いはありますが、炭酸泉としての効能に変わりはありません。
炭酸泉としての泉質は折紙付きです。

万一、お客様が「長湯温泉はすべて炭酸ガスの泡が付着する」というイメージをお持ちであれば、残念ながら当旅館はご期待にお応えすることはできません。

なにとぞご了承下さい。

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